2014年07月18日 |
経産省・昨年度のフロン類破壊量4470トン 0.7%増 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省、経済産業省 |
経済産業、環境の両省は18日、2013年度に「フロン回収・破壊法」に基づき、破壊業者が破壊したフロン類の破壊量は約4,470トンで、前年度比0.7%増加したと発表した。破壊業者からの報告をもとに集計結果をまとめた。 種類別ではCFC(クロロフルオロカーボン)が約181トン、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)約2,349トン、HFC(ハイドロフルオロカーボン)約1,940トンで、HFCの破壊量は12年度比増加したが、CFCおよびHCFCの破壊量は減少した。 <2013年度のフロン類破壊量> ( )は引取量 単位:キログラム ◇CFC 181,258(181,247) ◇HCFC 2,349,031(2,362,837) ◇HFC 1,939,572(1,939,555) ◇合計 4,469,861(4,483,639) ニュースリリース http://www.meti.go.jp/press/2014/07/20140718002/20140718002-1.pdf |