2014年07月22日 |
6月フィルム出荷、OPP・CPPともに3カ月ぶりプラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は22日、6月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムおよび無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムの生産は、1万8886トン、前年同月比2.5%減で11カ月ぶりの前年割れとなった。出荷は1万71119トン、同3.1%増で3カ月ぶりに前年比プラスに転じた。このうち国内出荷は、1万6679トン、同3.2%増で3カ月ぶりのプラスとなり、主力の食品用をはじめ、工業用・他、繊維・雑貨の3用途が揃ってプラスになった。 一方、CPPフィルムの生産は1万3794トン、同2.8%増で2カ月連続のプラスとなった。出荷は1万2335トン、同7.2%増で3カ月ぶりのプラスとなった。このうち国内出荷は、1万1974トン、同8.1%増で3カ月ぶりのプラスとなり、主力の食品用、工業用、繊維・雑貨・他の3用途が揃ってプラスになった。 ニュースリリース参照 OPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1406008727.pdf CPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1406008727.pdf 出荷 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1406008727.pdf |