2014年07月23日 |
情報オリンピック、開成中学3年生が「金」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:文部科学省 |
文部科学省は、20日カザフスタンで開催された国際物理オリンピック(85カ国・地域から383人が参加)と、19日の国際情報オリンピック台湾大会(81カ国・地域から311人が参加)の日本代表生徒の成績を発表した。 物理では日本から5人の高校生が参加し、銀メダル4人(親川晃一・大阪星光学院高校3年、杉浦康仁・開成高校3年、林達也・岐阜県立岐阜北高校3年、丸山義輝・宮城県立宮城西高校3年)、銅メダル1人(濱田一樹・灘高校2年)と、全員がメダルを獲得した。 一方、情報オリンピックには中学生1人と高校生3人が参加し、開成中学3年の高谷悠太さんが見事に金メダルを獲得。銀メダル2人(伊佐碩恭開成高校1年、小倉拳・灘高校3年)、銅メダル1人(佐藤竜馬・大阪府立茨木高校3年)だった。日本から参加した中学生のメダル獲得は初めて。 文部科学省によると、2018年の第30回情報オリンピック大会開催国に日本が決まった。日本での同大会開催は初めて。 |