2014年07月25日 | |
JNC、熊本・宮崎の水力発電所を大規模改修 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:JNC |
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チッソの事業運営会社であるJNCは25日、老朽化した2つの水力発電所の大規模改修を決めたと発表した。 総投資額60億円をかけて白川発電所(熊本県)と高千穂発電所(宮崎県)の水力発電設備を最新鋭化する。 同社は九州内の各地13カ所に流れ込み式水力発電所(最大出力合計93,200kW)を持ち稼動しているが、白川発電所は2014の操業開始から100年が経過している。 このため今回、両発電所をリニュアルすることにした。完工は2018年12月の予定。 現行最大出力(合計) 21,800kWは工事後23,700kW(一般家庭約3万5000戸分の年間発電量)に増加する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1406267432.pdf |