2014年07月25日 |
NEDO、ベンチャー企業向け支援プログラム開始 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は25日、製造業系などの研究開発型ベンチャー企業向けの起業家支援プログラムを開始したと発表した。起業家候補を育成し、成功事例を創出するために、「研究開発型ベンチャー支援プラットフォーム」を立ち上げる。 今回、その最初の支援策として、技術シーズをもとに起業を志す人(スタートアップイノベータ―=個人または2-3人のチーム)向けプログラムの公募を開始した(公募締め切りは8月18日)。 この公募で採択されるスタートアップイノベータ―に対しては、事業化を支援する専門人材(事業カタライザー)を担当として配し、ビジネスプラン作成の指導・助言を行うほか、一人当たり年間650万円を上限とした人件費、1チーム当たり年間1500万円を上限とした活動費(試作品製作、市場調査等)を最大2年間支援する。 また、新事業の買い手・投資元となる大企業・金融機関・ベンチャーキャピタル等に対してビジネスプランのプレゼンテーションを行い、マッチングを図るための発表会の機会も提供する予定だ。 |