2014年07月30日 |
東亞合成・第2四半期 純利益17%減、43億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:東亞合成 |
東亞合成が30日発表した14年第2四半期(1-6月)連結決算は純利益が前年同期比17%減の43億円だった。 売上高は2%増の750億円となったが、円安・原油高の影響や需給アンバランスによる製品価格是正の遅れなどから営業利益、経常利益は前年同期を下回った。 主力のアクリル酸およびアクリル酸エステル、アクリル系ポリマーは国内向けを中心に販売は堅調だった。機能性接着剤も需要が底堅く順調に推移した。製造拠点を高岡工場に統合したことによる合理化効果もあった。エレクトロニクス材料は全般的に低調だった。 【東亞合成・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期増減率% ◇売上高 74,954 (1.8) ◇営業利益 6,088(△17.9) ◇経常利益 6,410 (△19.6) ◇当期純利益 4,253(△16.8) ◇1株当たり純利益 16.14円 (19.41円) <2014年12月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率% ◇売上高 154,000 (1.9) ◇営業利益 14,000 (△3.5) ◇経常利益 14,500 (△6.2) ◇当期純利益 9,400 (△2.1) ◇1株当たり純利益 35.68円 |