2014年08月08日 |
知財仲裁センター関西支部、「職務発明セミナー」25日 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
日本知的財産仲裁センター関西支部は、大阪弁護士会及び日本弁理士会近畿支部との共催で「職務発明セミナー/職務発明紛争の解決に向けて」を8月25日14時から大阪市北区の大阪弁護士会館で開催する。 参加費は無料。定員500人。 セミナーは3部構成。まず茶園成樹・大阪大学大学院高等司法研究科教授が「職務発明制度の今後の動向について」をテーマに基調講演を行う。同教授は、産業構造審議会の審議結果を踏まえて、今後の職務発明制度の動向について解説する。 第2部はパネルディスカッションで、「職務発明を巡る実務と紛争の解決及びその制度改正の動向」をテーマに議論する。小池真一・日本知的財産仲裁センター関西支部運営委員会委員がモデレーターとなり、パネリストとして茶園教授、重富貴光・弁護士・弁理士、亀井正博・富士通法務・コンプライアンス・知的財産本部副本部長、小此木研二・大阪大学産学連携本部知的財産部教授が加わり、議論を展開する。 第3部は、「職務発明に関する紛争解決方法/JIPACの活用」をテーマに北岡弘章・日本知的財産仲裁センター関西支部運営委員会副委員長が講演する。 問い合わせ先は、大阪弁護士会分室(TEL:06-6364-0861)。 |