2014年08月08日
積水化学、中国・蘇州で「植林活動」
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:積水化学工業
植林に汗を流した現地従業員と家族たち

積水化学工業は8日、2回目となる「SEKISUI環境ウィーク」のシンボルイベントとして、中国・蘇州で植林活動を行い、桜の苗木200本を植えたと発表した。

「SEKISUI環境ウィーク」は、グローバルな環境貢献活動の一環として昨年、積水グループ内に設けた。1回目はタイで行った。今年は8月3日、中国・蘇州の玉屏山生態園に根岸修史社長ら経営陣や現地会社の従業員、家族ら約170人が集まり植林に汗を流した。

蘇州新区には2003年に設立した、積水中間膜(蘇州)有限公司があり。合わせガラス用中間膜の拠点として事業展開中だが、業績は
順調に伸びている。「中国では他にも真空採血管や給排水管など幅広い事業を展開しています。環境負荷の低減や自然環境保全にはこれからも積極的に取り組みます」(同社広報部)と言っている。