2014年08月20日 |
特許庁、OECD加盟50周年「知財統計会合」開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:特許庁 |
特許庁は20日、日本のOECD(経済協力開発機構)加盟50周年記念の一環として、「知的財産統計会合」を11月に日本で初めて開催すると発表した。 同会合は、知的財産と経済・統計に関する国際的な情報交換・議論の場として03年から毎年各国で開催されているもので、今回が12回目。 特許庁とOECDの主催で11月17日と18日の両日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で開催する。 知的財産が経済発展に果たす役割や、その根拠となる統計情報に焦点を当てた基調講演、パネルディスカッション、各国の専門家による知的財産と経済に関する論文発表を行う予定だ。 また「PATSTATワークショップ」を11月19日に東京・霞が関の特許庁で同時開催する。 欧州特許庁が提供している特許統計用のデータベース「PATSTAT」(100カ国以上から集められた6000万件以上の出願情報)の活用方法を紹介する。 いずれも、参加は事前登録制。 定員は約300人。 問い合わせ先は特許庁総務部企画調査課(TEL:03-3592-2910) ニュースリリース http://www.meti.go.jp/press/2014/08/20140820003/20140820003.pdf |