2014年08月25日
化学会・講演会「シェールガス革命はチャンスか」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:日本化学会

北米でシェールガス生産が本格化してきたが、日本化学会関東支部は、「シェールガス革命はチャンスか?化学品への新規プロセス(触媒)の展開」と題する講演会を9月5日10時から東京・神田駿河台の化学会館で開催し今後の影響や変化について考える。参加費は、会員1万円、一般は2万円。定員110人。

講演会のプログラムは、「シェールガス革命の現状/化学産業への影響は?」(幾島賢治・愛媛大学客員教授)、「シェールガス利用で変わる化学品生産プロセス」(八木宏・HyChemTechno技術事務所所長)、「メタノールからのオレフィン製造プロセスの現状と展望」(近松伸康・日揮経営戦略室)、「ゼオライト触媒を用いた低級オレフィン合成」(西山憲和・大阪大学大学院基礎工学研究科教授)、「分光法を用いたMTOの反応機構解析」(野村淳子・東京工業大学資源化学研究所准教授)、「オレフィン系炭化水素からのプロピレン、BTX製造プロセス」(角田隆・旭化成ケミカルズモノマー触媒研究所長)。

講演終了後 5時30分から懇親会(参加費は3000円)。
問い合わせ先は、日本化学会関東支部(TEL:03-3292-6163)。