2014年08月28日
産総研と岡山大、メタンハイドレート研究で講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:産業技術総合研究所

産業技術総合研究所メタンハイドレート研究センターは、岡山大学との共催で「第14回メタンハイドレート研究アライアンス講演会」を9月17日13時から東京都江東区の産総研臨海副都心センター別館で開催する。
メタンハイドレート資源の開発や応用研究が進む中で、さらに展開を加速させようというもので、「物性に関する実験科学と計算科学の融合に向けて」が今回のテーマ。

「産総研メタンハイドレート研究センターにおける実験研究の概要」を成田英夫同研究センター長、「岡山大学理論科学研究室にける計算科学研究の概要」を田中秀樹同大学理学部長が説明する。他に「混合ガスハイドレートの特異的分解挙動」、「メタンハイドレートの自己保存効果」、「氷、ハイドレートの核生成」、「京を用いたメタンハイドレート融解」、「セミクラスレートハイドレートの研究とその応用技術」など11件の講演が行われる。
終了後に交流会。
講演会参加費は無料(交流会費:1000円)

問い合わせ先は、産総研メタンハイドレート研究センター(TEL:011-857-8945)。