2014年08月29日 |
大日住友薬、「経口血糖降下剤」小児用追加承認 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は29日、経口血糖降下剤「メトグルコ錠」の2型糖尿病における小児の用法・用量を追加する一部変更承認を厚労省から取得したと発表した。 日本の小児2型糖尿病患者数は約1000人、発症のピークは10~14歳と推定されているが小児・成長期に発症した患者が30~40歳代で重症合併症を併発しやすいことが大きな問題となっている。 同社は2010年、厚労省から開発要請を受けて同剤の小児に対する用法・用量を追加取得するための臨床試験を実施し、2013年10月に承認申請を行った。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1409297721.pdf |