2014年08月29日
協和キリン、二次性副甲状腺剤、第2臨床を開始
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:協和発酵キリン

協和発酵キリンは29日、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症を対象にしたKHK7580の後期第2相臨床試験を日本で開始したと発表した。

KHK7580は、田辺三菱製薬が創製した低分子化合物であり、協和キリンは2008年3月に日本及びアジアの一部における共同研究・開発・販売及び製造権を取得した。

今回の後期第2相臨床試験は、同薬の有効性および安全性を評価し、初期用量の検討を行うものである。