2014年09月08日
「サンシャイン計画40周年 記念シンポ」18日・横浜
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:NEDO、産業技術総合研究所

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所は、「サンシャイン計画40周年記念特別シンポジウム」を9月18日15時30分から横浜市西区のパシフィコ横浜・会議センターで開催する。

1974年にスタートした国家プロジェクト「サンシャイン計画」は、日本の新エネルギー開発の原点。シンポジウムでは同計画を推進してきた関係者を招いて、当時を振り返るとともに、計画の成果や意義、今後のわが国の新エネルギー技術開発の方向性などについて議論する。

桑野幸徳・太陽光発電技術研究組合理事長が基調講演する。パネルディスカッションでは荒木由希子・日立製作所CSR・環境戦略本部長がモデレータとなり、黒川浩助・東京工業大学ソリューション研究機構特任教授、牛山泉・足利工業大学学長、平野勝巳・日本大学理工学部応用化学科教授、秋葉悦男・九州大学大学院工学研究院機械工学部門水素利用工学講座教授がパネリストとなり議論する。

また、サンシャイン計画担当研究開発官でもあった作家の堺屋太一氏が記念講演を行う。
参加費は無料、定員は300人(要事前申込)。

問い合わせ先は、NEDO新エネルギー部(TEL:044-520-5270)。