2014年09月08日 |
JX開発、米国で世界最大CO2回収プラント起工 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:JX日鉱日石開発 |
JX日鉱日石開発は8日、米国大手電力会社NRGエネルギーとの折半出資合弁会社を通じて、同国テキサス州のパリッシュ火力発電所に燃焼排ガスから二酸化炭素(CO2)を回収する、世界最大規模のプラントを着工したと発表した。 5日、米国エネルギー省のダニエル・ポネマン副長官、テキサス州政府のデヴィッド・ヂューハースト副知事らを招いて起工式を行った。 回収能力は日量4776トンと石炭火力発電所の排ガス回収プラントとしては世界最大。 建設は三菱重工業の米国事業会社。稼動開始は2016年第4四半期の予定。 関連記事(2014年7月15日) http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/40461 |