2014年09月10日 |
JREP、シンポ「再生エネ発電事業のつくり方」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:農林水産省 |
日本再生可能エネルギー協会(JREP)は、農林水産省補助事業として、シンポジウム「農山漁村地域が元気になる再生可能エネルギー発電事業のつくり方」を福岡、岡山、東京の3会場で開催する。参加費は、いずれも無料。 シンポジウムでは、農林漁業者(団体)が主導して行う再生可能エネルギー発電事業について、地域へのメリットや取り組みのポイントを有識者が講演するとともに、各地の事例紹介やパネルディスカッションを通して、再生可能エネルギー事業を推進していく方策を考える。 福岡会場は、9月24日13時にアクロス福岡での開催で、武本俊彦・農林水産省政策研究所元所長が基調講演を行った後、古屋将太・環境エネルギー政策研究所研究員の講義の後、大津愛梨・九州バイオマスフォーラム副理事長及び緒方克治・熊本県商工観光労働部新産業振興局審議員が事例紹介を行う。「農山漁村活性化につながる再生可能エネルギー発電事業を推進するには」をテーマにしたパネル討論を行う。 岡山会場は9月25日13時に岡山国際交流センターでの開催で、武本氏の基調講演、飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長の講義の後、豊岡和美・徳島地域エネルギー理事と井筒耕平・村楽エナジー代表取締役が事例紹介を行う。パネル討論のテーマは同じ。 東京会場は、10月2日13時に日比谷図書文化館での開催で、土橋信昭・農林水産省再生可能エネルギーグループ長及び水上貴央・弁護士及び丸山康司・名古屋大学大学院環境学研究科教授が基調講演を行う。吉岡剛・環境エネルギー政策研究所研究員の講義の後、春日隆司・環境未来都市推進本部長が下川町の事例紹介を行う。パネル討論のテーマは同じ。 問い合わせ先は、日本再生可能エネルギー協会(TEL:070-6572-2868)。 |