2014年09月16日 |
産総研、ナノシステム連携促進フォーラム開催 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所、新化学技術推進協会 |
産業技術総合研究所(ナノシステム研究部門)は10月6日午後1時から「第7回産総研ナノシステム連携フォーラム/部材開発をめざすバイオメディクスと自己組織化」を東京・千代田区の秋葉原コンベンションホールで開催する。参加費は無料。定員150人。 今回で7回目となる連携促進フォーラムは、「バイオこそナノ」という掛け声のもとで材料開発が一気に加速したナノテクノロジーの流れを振り返りつつ、ボトムアップ・ナノテクノロジーで培われた分子技術の成果と今後の展望について考える。 招待講演は、下村政嗣・千歳科学技術大学教授が「バイオメティクスの新潮流:その現代的意義」、白鳥和彦・積水インテグレーテッドリサーチ主席研究員が「積水化学 自然に学ぶものづくりについて」をテーマに、それぞれ講演する。 講演は、「ナノシステム研究部門におけるバイオメティクスと自己組織化技術への取り組み」、「バイオメティクスのテクノロジーガバナンスと国際標準化戦略」、「魚類に学ぶ界面摩擦低減技術」、「傷の再生に学ぶ自己修復材料」など7件が行われる。また、ポスター発表は17件を予定している。 新化学技術推進協会などが協賛。 問い合わせ先は、連携促進フォーラム事務局(TEL:029-861-2000) |