2014年09月16日
積水化成品、国際プラ展に大規模出展
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:積水化成品工業

積水化成品工業は16日、10月28~11月1日、千葉・幕張メッセで開催されるプラスチック・ゴム総合展「国際プラスチックフェア(IPF JAPAN 2014)」の中の「発泡プラスチック展」に、出展者中最大の12小間を使い、PET・ナイロン系・アクリル系樹脂などの新素材や自動車部材、発泡容器類を工夫をこらした展示によって紹介すると発表した。

ブースのコンセプトは「未来(あした)を創るパートナー/あなたの希望に夢の技術で応えます」。
ブース中央に「ニュープロダクツ」エリア、その周りにインダストリー分野と、ヒューマンライフ分野エリアを配置する。

「ニュープロダクツ」エリアでは、今後に期待の大きいシーズ・新素材としてPET・ナイロン系・アクリル系樹脂及びエラストマーの発泡体や軟質微粒子などを紹介する。インダストリー分野では、自動車緩衝部材や軽量化部材などが実際に自動車にどのように使われているかを模型を使って展示する。ヒューマンライフ分野では、店舗と配送との二つの切り口でソリューションを提案する。コンビニなどでよく見かける陳列棚に断熱飲料容器やレンジ容器、カップ容器などを並べて使用イメージを再現する。
 

ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1410836689.doc