2014年09月17日 |
トクヤマ、マレーシアの多結晶シリコン工場が開業 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:トクヤマ |
トクヤマは17日、マレーシアの現地法人であるTokuyama Malaysia Sdn.Bhdがマレーシア サラワク州のサマラジュ工業団地内の多結晶シリコン工場で開業式を行なったと発表した。 多結晶シリコンは半導体や太陽電池の製造に不可欠な基礎素材で、トクヤマとしては国内に次ぐ第2拠点となる。 再生可能エネルギーとして期待される太陽光発電の普及とともに今後の需要の伸びが注目されている。 トクヤママレーシア社は100%出資の現地法人。 シーメンス法により第1期年産6,200トン、第2期同13,800トン、計20,000トン設備を建設する計画。 投資額は第1期800億円、第2期1000億円の見込み。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1410936129.pdf |