2014年09月25日 |
タキロン、網干工場の生産体制を子会社に移行 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:タキロン |
プラスチック加工大手のタキロン(本社:大阪市北区、兵頭克盛社長)は25日、生産拠点の一つである網干工場(兵庫県たつの市)の生産体制を10月1日付で子会社に移行すると発表した。 網干工場ではこれまで、タキロンと同社100%子会社のタキロンサービス(本社:たつの市、小林孝邦社長)両社の協業により生産を行ってきたが、生産効率の向上・コスト競争力強化のためには一体運営化が望ましいと判断した。これにより同工場の製造部門、設備をタキロンサービスに移管する。またタキロンサービスの社名を「タキロンテック株式会社」と変更する。 <新体制(生産子会社)の概要> (1) 名称 タキロンテック株式会社(「タキロンサービス株式会社」から改称) (2) 所在地 兵庫県たつの市御津町苅屋1455 (3) 代表者 代表取締役社長小林孝邦 (4) 事業内容 プラスチック製品の製造、加工、仕入および販売 (5) 資本金 10百万円(タキロン100%出資) (6) 設立 昭和61年7月 |