2014年09月26日 | |
三井化学、屋久島町へ杉間伐材使用の「ノンロット」ベンチ寄贈 | |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:三井化学 |
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三井化学と三井化学産資(山田昌和社長)の両社は26日、世界遺産で知られる屋久島(鹿児島県屋久島町)に、杉間伐材を使用した「ノンロット」ベンチを寄贈したと発表した。 三井化学グループが進める自然遺産応援プロジェクトの第1弾で、地元の屋久杉間伐材を使い島の休憩場所5カ所に計12脚のベンチを設置した。ベンチの製作には屋久杉加工職人が腕をふるった。 「ノンロット」とは、三井化学産資が開発・製造する木材保護塗料のことで、木材が持つ通気性を最大限生かしながら風雨をしのぐ超撥水性、耐UV性、防腐・防カビ・防虫性に優れるなどの特徴を有する。寄贈したベンチの塗装に使用した。 間伐材が有効利用できるうえ、訪れた人たちは髙い杉の香りの中でリラックスできる。自然環境の保護にふさわしいと好評のようだ。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1411715481.pdf (英文) Mitsui Chemicals Group Donates NONROT Benches to Yakushima http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file4_1411715582.pdf |