2014年10月01日 |
帝人、配偶者海外転勤同行休職制度を導入 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:帝人 |
帝人グループは、10月1日からワークライフ・バランス向上策の一環として、配偶者の海外転勤などに同行するための休職を可能にする「配偶者海外転勤同行休職制度」を導入した。 帝人グループ社員の配偶者が海外転勤や留学などにより海外に6カ月以上滞在する場合、同行する社員の休職を認めるという制度で最長3年間の休職が可能となる。現在、配偶者が海外滞在中の場合にも適用される。 帝人グループはこれまでも、女性や日本国籍以外の新卒者に対する採用目標比率を設定したり、女性管理職候補の早期育成施策、長期間の介護休職制度、退職者の再雇用制度などに積極的に取り組んできた。さらに新しい制度として「配偶者海外転勤同行休職制度」を導入した。 |