2014年10月02日 |
BS、西アフリカ・エボラ出血熱地域へ1億円寄付 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストン(BS)は、西アフリカを中心に拡大しているエボラ出血熱の治療および感染防止に向けた取り組みを支援するため、BSグループ全体で合計約1億円の寄付を行うことを決めたと発表した。 支援の方法は、(1)日本ユニセフを通じて、リベリアでの活動に3240万円、ナイジェリアでの活動に2160万円、合計5400万円を寄付する(2)米子会社のブリヂストン アメリカがここ采的な支援活動団体であるサマリタンズ・パースを通じて50万ドル(約5400万円)をリベリアでの活動に寄付する。 支援金は、罹患者への治療、感染拡大防止のための活動、介護用品の提供、孤児となった子供たちへのサポートなどに役立てる。 BSは、リベリアで現地子会社が天然ゴム農園を運営しているほか、ナイジェリアでは約30年前からタイヤの販売を開始するなど、西アフリカは密接な関係にある。 |