2014年10月06日 |
クラレ、「フラッグ フットボール」用具を開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:クラレファスニング |
クラレは6日、子会社クラレファスニング(中島多加志社長)と日本フラッグフットボール協会(岡出美則代表理事)が「フラッグフットボール」の用具である「フラッグ」と「ベルト」を共同開発したと発表した。 同協会は、新用具セット一式を全国800小学校へプレゼントする。 「フラッグフットボール」とは、アメリカンフットボールを元に考案した新しいスポーツで、タックルの代わりに腰につけた「フラッグ」を取り合う。全員が腰に「ベルト」を巻き、その上に「フラッグ」を着けて取り合うというルール。「鬼ごっこ」に似ていて、「運動が苦手な子でも大活躍できる」長所がある。すでに全国4,000校を越える小学校で授業に採用している。 クラレファスニングは、「マジックテープ」技術を生かして耐候性・耐久性に優れたベルトを同協会と共同開発した。寄贈式は10月8日、クラレファスニングの工場のある福井県坂井市の東十郷小学校で行われる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1412560621.pdf |