2014年10月10日 |
「26年度 資源循環技術・システム表彰」に旭硝子など |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:旭硝子、経済産業省 |
経済産業省は10日、平成26年度の「資源循環技術・システム表彰」各賞受賞者を発表した。 一般社団法人・産業環境管理協会が主催して、わが国で廃棄物などの3R(リデュース、リソース、リサイクル)に優れた技術開発や取り組みを実施している企業・団体を表彰する制度で昭和50年~実施。 「経済産業大臣賞」、「経済産業省産業技術環境局長賞」、「産業協会長賞」、「奨励賞」、「レアメタルリサイクル賞」各賞の受賞者が決まった 表彰式は10月17日午前10時から東京・港区の機械振興会館で行われる。 「経済産業省大臣賞」と「経済産業省産業技術環境局長賞」受賞者は以下の通り。 ■経済産業大臣賞(2件・4社) ◇MF炉による溶融飛灰、製鋼煙灰等の無害化処理とリサイクル ・三池製錬(福岡県大牟田市)) ◇フッ酸廃液からの人工蛍石の回収・リサイクル事業 ・東芝セミコンダクター&ストレージ社四日市工場(三重県四日市市)、 ・旭硝子千葉工場(千葉県市原市)、 ・オルガノ(東京都江東区)) ■経済産業省産業技術環境局長賞(3件・5社) ◇自社レンタル事業製品の資源循環ビジネス構築 ・NECプラットフォームズ掛川事業所(静岡県掛川市) ◇持続可能な消費を実現した新・飲料充填方式 ・伊藤園(東京都渋谷区)、 ・東洋製缶(東京都品川区)) ◇ロックウール綿の固形化(ブリック)による再利用 ・ニチアスセラテック(長野県飯綱町) ・堺ニチアス(大阪府堺市) ニュースリリース http://www.meti.go.jp/press/2014/10/20141010001/20141010001.pdf |