2014年10月14日 |
新化学技術協、ナノバイオデバイスで講演会 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「ナノバイオデバイスの先端技術」をテーマにした材料・加工分科会講演会を10月24日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。 柳田剛・大阪大学産業科学研究所准教授が「自己組織化ナノワイヤ/エレクトロニクスからナノバイオデバイスへ」をテーマに、馬場嘉信・名古屋大学大学院工学研究科・革新ナノバイオデバイス研究センター長・教授・産業技術総合研究所顧問が「ナノバイオデバイスによる次世代がん診断・治療とiPS細胞再生医療」をテーマに、それぞれ講演する。 柳田氏は、自己組織化ナノワイヤの作り方に関する基礎科学からデバイス化への最近の進展について概説する。 馬場氏は、ナノデバイスがん治療、iPS細胞再生医療のための量子スイッチングin vivoイメージングなどの成果を中心として、ナノバイオデバイスの基礎研究から実用化に向けた研究動向についてわかりやすく解説する。 終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880 ) |