2014年10月20日
JST、北九州学術都市 産学連携フェア新技術説明会
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)は、「北九州学術研究都市 産学連携フェア・新技術説明会」を10月31日10時から北九州市若松区の北九州学術研究都市 産学連携センターで開催する。参加費は無料、定員は70人。

九州工業大学、産業医科大学、九州歯科大学、中村学園大学、北九州市立大学の各大学の第一線研究者が環境・エネルギー、医療・福祉・健康分野のライセンス・共同研究可能な最新技術を発表する。

発表テーマは「竹由来のマイクロファイバーを用いたプラスチックコンポジットの静電防止部品への応用展開」、「難しい軟性内視鏡の操作を支援する新しいロボットシステム」、「バイタルサイン測定を学ぶ医療従事者のたまごのための臨床シミュレーション型血圧測定教材の開発」、「微量の血液で簡便に測定可能な血液粘性測定法の開発」など10件。

30、31の両日、同会場で開催される「第14回産学連携フェア」のプログラムの一つ。ほかには「国立高専専攻科学生研究発表」や最新電子デバイスアプリケーションの「防災・人命救助・生体センサーへの応用」をテーマにしたシンポジウム、展示会として「ロボット先端技術展」などが同時開催される。

問い合わせ先は、JST産学連携支援グループ(TEL:03-5214-7519)