2014年10月22日 |
JNC、大分県に農業生産法人 トマト栽培へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:JNC |
JNCは22日、独自の農業技術システム(Soilless 栽培システム)事業化を促進するため、大分県玖珠町に農業生産法人「株式会社みらいの畑から」を設立し農業参入を目指すことにしたと発表した。 同社は2011年から農業栽培システム技術の研究をスタートした。土を使用せず、従来の土耕栽培や水耕栽培に比べて少量の肥料と水で作物の栽培を可能にするシステムを確立。栽培したトマトは、高糖度で、旨みがあり、高栄養価などと地元でも好評だ。 このため生産販売の新会社を設立し農業参入を目指す。今後、農業生産法人の認定を受ける。 【新会社の概要】 (1)会社名 : 株式会社みらいの畑から (2)所在地 : 大分県玖珠郡玖珠町大字山浦字大原野2488-17 (3)代表者 : 代表取締役社長 平木 純 (4)資本金 : 100万円 (5)設立日 : 2014年8月29日 (6)栽培面積: 1ヘクタール (7)事業内容: トマトの生産販売 (8)栽培開始: 2016年4月予定 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1413958771.pdf |