2014年10月24日 |
農水省、研究発表会「地球温暖化の中で森林活かす」 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:農林水産省 |
農林水産省は、森林総合研究所との共催で、研究成果発表会「地球温暖化の中で森林を活かす」を11月11日13時から東京都文京区の東京大学で開催する。参加費は無料。 森林には、温暖化の原因である二酸化炭素の吸収による温暖化緩和への貢献が期待されている。 農水省では、平成22年度から、プロジェクト研究「気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト」を実施し、その中で、森林・林業分野における地球温暖化への適応策と緩和策の研究と技術開発を強化してきた。その成果を広く国民や関連業界に紹介するために、研究成果発表会を開催することにした。 発表は「森林分野のCO2吸排出量の将来予測と緩和策」、「森林への影響と適応策/植生、災害、病害虫」、「発展途上国における森林減少劣化を防ぐために」の3件とパネルディスカッション。 問い合わせ先は、農水省農林水産技術会議事務局研究開発官室(TEL:03-6744-2216) |