2014年10月27日
農水省、植物検疫制度100周年シンポ・11月7日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:農林水産省

農林水産省は、わが国に植物検疫制度が導入された「輸出入植物取締法」の施行から100周年を迎え、「植物検疫制度100周年シンポジウム」を11月17日14時30分から東京都千代田区の農林水産省本館7階講堂で開催する。参加費は無料、定員は200人程度。

シンポジウムでは、「日本の植物検疫制度の歴史、現状と課題について」(福嶋正人・農水省消費・安全局植物防疫課検疫対策室長)、「国際植物防疫条約(IPPC)について」(横井幸生・国際植物防疫条約事務局事務局長)、「植物の病害虫リスクアナリシスについて」(大藤泰雄・農業・食品産業技術総合研究機構中央農研センター上席研究員)の講演と質疑応答が行われる。

参加申し込み締め切りは、11月7日。
問い合わせ先は、農水省消費・安全局植物防疫課(TEL:03-3502-5976)