2014年10月30日 |
昭和電工・第3四半期、経常益38%増 170億円 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工が30日発表した2014年第3四半期(1-9月)連結決算は、営業利益が前年同期比15%増の182億円、経常利益は38%増の170億円と大幅増益となった。売上高は4.9%増収の6,476億円だった。 純利益は、投資有価証券評価損、減損損失の増加により67.7%の減少となった。 売上高はエチレン設備の定修で石油化学セグメントが減収となったが他の5セグメントは増収。化学品セグメントはクロロプレンゴムなどが好調で増収増益となった。 通期予想は据え置き。 【昭和電工・第3四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期増減率% ◇売上高 647,560(4.9) ◇営業利益 18,229(15.0) ◇経常利益 17,057(38.1) ◇当期純利益 2,179(△67.7) ◇1株当たり純利益 1.46円(4.51円) <2014年12月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率% ◇売上高 895,000(5.5) ◇営業利益 32,000(23.3) ◇経常利益 26,000(10.7) ◇当期純利益 7,000(△22.8) ◇1株当たり純利益 4.68円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1414649686.pdf |