2014年11月05日 |
新化技協、「医療機器技術の進歩」テーマに講演会 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「医療機器技術の進歩/呼気センサー技術、医療機器用材料技術」にスポットをあてたエレクトロニクス交流会応用技術企画WG講演会を11月13日15時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。 下内彰人・国立循環器病研究センター研究所心臓生理機能部室長・客員教授(中部大学)が「呼気診断技術の現況と今後の課題」、川西徹朗・テルモ研究開発本部コアテクノロジーセンター長が「医療機器と高分子材料」をテーマに、それぞれ講演する。 下内氏は、呼気には生体内代謝成分の一部が現われ、有力な生体情報となるが、近年、分析技術と情報解析技術の進歩により、メタボローム解析の一角として注目を集め、揺籃期にある現状を報告する。川西氏は、テルモで開発した主要製品の変遷とともに、医療機器に求められる高分子材料について語る。 終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880) |