2014年11月06日 |
三菱ケミ、大陽日酸株買付け終了 連結子会社へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱化学、三菱ケミカルホールディングス、大陽日酸 |
三菱ケミカルホールディングスは6日、今年9月30日から実施していた大陽日酸(市原裕史郎社長・CEO)株式の公開買付けを買付け期限である11月5日に終了したと発表した。 買付け取得した株式数は1億220万株で予定数の下限(9975万株)を上回った。 買付け価格は1株当たり1030円。新たに大陽日酸株の23.60%を取得した。 大陽日酸の資本金は373億4400万円。 これまで三菱ケミカルホールディングスは大陽日酸株の12.90%を保有し三菱化学の14.07%に次ぐ第2位の株主だった。今回の買付けで取得比率は36.50%となり、三菱化学分と合わせて50.57%の株式を保有することになる。 三菱ケミカルは今年11月12日付で大陽日酸を連結子会社化する手続きを進める。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1415247667.pdf |