2014年11月06日 |
9月の石化品輸出入バランス 9万トン台に縮小 |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は6日、9月の石油化学製品のエチレン換算輸出入実績を発表した。 前月に比べて輸出が減少し、輸入が増えた結果、出超幅(バランス)は9.8万トンと再び10万トンを割った。 輸出は前月比▲5.7%(前年同月比▲22.5%)の159,400トン、生産に占める輸出比率は32.4%だった。 輸入は同14.8%(同8.3%)の61,300トンに増大。国内需要に占める輸入比率は15.6%となった。 輸出は生エチレンが前月比▲4.0%の54,900トン、LD、PS、PVCなど、HDを除き主力製品が軒並み減少した。 一方輸入は、LD、HDの両ポリエチレンが大きく伸びた。EDCが前月比55%増の5,700トンとなった ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1415256732.tif |