2014年11月06日 | |
昭電、マレーシアにアルミ鋳造工場竣工 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工は6日、マレーシアのジョホール州にアルミニウム鋳造工場が竣工したと発表した。 現地子会社の「ショウティック・マレーシア社(STM)」が最新鋭工場を完成した。 昭電グループは独自の連続鋳造技術によって、均一で強度・耐摩耗性に優れた連続鋳造棒製品と、これを素材としたアルミニウム鍛造品をアルミニウム鋳鍛造事業として展開している。 昭電はにシンガポールに鍛造工場の「ショウティック・シンガポール(STS)」を持っており、今回、ASEAN地域に鋳造から鍛造までの一貫生産体制を確立したことになる。 11月中に量産を開始する。地域内の自動車および自動車部品メーカーのニーズに迅速に対応することで、増大する需要を積極的に取り込んでいく方針だ。 <マレーシア子会社の概要> ◇社名 ショウティック・マレーシアSdn. Bhd. ◇住所 マレーシア・ジョホール州 ◇設立 2012年10月 ◇資本金 48 百万リンギット(約16 億円) ◇株主 昭和電工 100% ◇代表者 Managing Director 北谷 康生 ◇事業内容 アルミニウム連続鋳造棒、切断材の製造 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1415256679.pdf |