2014年11月10日 |
宇部興産と東洋機械、ダイカストマシン 中型機開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:宇部興産、宇部興産機械 |
宇部興産グループの宇部興産機械(本社:山口県宇部市、久次幸夫社長)は10日、東洋機械金属(本社:兵庫県明石市、十亀和則社長)とダイカストマシンの最新鋭中型機「UB 500iC」(商品名)を共同開発したと発表した。 2013年10月に共同開発した小型機「UB 50iC」に続く第2弾となる。宇部興産の中国現地法人である宇部興産機械(上海)有限公司(武田倫治総経理)で製造、中国、韓国、東南アジア各地で販売展開する。 宇部、東洋機械両社の長年の技術力とノウハウを結集し、新高剛性型締機構を設計に取り入れた最新鋭モデル。 射出システムには宇部興産開発の電動サーボバルブを使用したリアルタイムフィードバック・システムを搭載。高 性能、高剛性、高コストパフォーマンスを実現した。 2015年度の販売20台を目指す。 11月13~15日、パシフィコ横浜で開催される「2014 日本ダイカスト会議・展示会」に出展する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1415594798.pdf |