2014年11月12日 |
9月のエンジニアリング受注、2カ月連続前年比減 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が発表した9月のエンジニアリング受注高(速報)は、国内外計8,572億円で、前年同月比83.1%と2カ月連続のマイナスだった。国内、海外とも前年に及ばなかった。 プラント種類別では、通信プラントシステムと製鉄プラントがプラスとなったほかは電力プラント、化学プラントなど軒並みに前年実績を割った。 1件当たり受注高が5億円以上の大口受注件数は116件(前年同月比60.1%)だった。 【9月のエンジニアリング受注高(速報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 857,220(83.1) (国内) 619,972(90.2) (国外) 165,248(62.5) <プラント・施設別内訳> ・電力設備システム 281,774(73.8) ・通信設備システム 101,233(109.2) ・化学プラント 129,191(113.3) ・製鉄プラント 28,318(93.3) ・その他産業プラント 81,760(106.4) ・鉄鋼構造物 11,944(46.4) ・貯蔵・輸送システム 15,038(85.3) ・環境衛生システム 80,675(100.2) ・都市/地域開発 29,807(82.9) ・その他 97,480(79.6) |