2014年11月13日 |
JST、「細胞構成」の研究領域初の成果報告会 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、平成23年12月に発足した「細胞構成」研究領域の「第1期研究成果報告会」を11月21日9時30分から東京都文京区の東京大学理学部化学館で開催する。 清水孝雄・国立国際医療研究センター研究所長が「リン脂質多様性の形成機構と生物学的意義」をテーマに特別講演を行ったあと、「細胞形成と運動の自己組織的挙動の理解と操作」、「分子輸送から解く生命の起源:構造、情報、輸送の動的結合の解明と新たな分子操作技術の確立」、「バクテリア再構成法の開発」、「動物胚の頑強な相似性を保証する発生場スケーリングのシステム制御機序」、「細胞分裂周期のインビトロ再構成への挑戦」、「無細胞合成生物学による人工二次代謝産物の発見と生産」、「細胞内環境操作法による疾患モデル細胞の創成」など13件の研究成果報告が行われる。 参加費は無料。 問い合わせ先は、科学技術振興機構(TEL:03-5214-8408)。 |