2014年11月18日 |
JX開発、ベトナム沖原油生産量2億バレル達成 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:JX日鉱日石開発 |
JX日鉱日石開発は18日、子会社の日本ベトナム石油がオペレータとなり生産してきたベトナム沖(15-2鉱区)での原油累計生産量が2億バレルに達したと発表した。 関連記事(2013年11月11日付) http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/38445 日本ベトナム石油は1992年の設立。同年ベトナム政府と15-2鉱区の探鉱権益取得の基本合意書を締結した。 同鉱区権益の46.5%を保有。パートナーのベトナム国営石油会社(17.5%)、仏系石油開発会社(36%)とともに開発・生産活動を行っている。2002年、ランドン油田東部地域、続いて南部地域で原油・コンデンセートの生産を開始。05年には累計生産量1億バレルを達成した。 2013年、ランドン油田部分のプロジェクト期間が5年間延長され2025年4月までとなった。 |