2014年11月19日
新化学技術協、パワーデバイスで講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、パワーデバイスをテーマにした次世代エレクトロニクス分科会講演会を11月25日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。

講演会では、池田良成・富士電機電子デバイス研究所パッケージグループマネージャーが「パワー半導体モジュールにおけるパッケージ・実装技術」、金近幸博・トクヤマ特殊品部門特殊品開発グループ主席が「パワーデバイス用窒化アルミニウムの開発と最新動向」をテーマに、それぞれ講演する。

池田氏は、省エネを実現する電力変換装置においてキーデバイスとなっているパワー半導体とパワーモジュールに適用されているパッケージ技術、実装および信頼性技術を紹介する。金近氏は、パワーデバイス(PD)素子は省エネ型電力制御部品として今後需要が増加すると考えられており、PD用窒化アルミニウム(AIN)材料の技術開発の最新動向を紹介する。
終了後懇親会(参加費は無料)
問い合わせ先は、同協会事業部(TEL:03-6272-6880)