2014年11月25日
建材トップランナーの対象に「窓サッシ」追加
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省

経済産業省は25日、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(省エネ法)施行令の一部改正が閣議決定し、省エネ上特に必要とされる「建材トップランナー制度」の対象建築材料として、新たに窓(サッシ及び複層ガラス)が追加されたと発表した。塩ビ樹脂製窓枠などが対象となる。

「建材トップランナー制度」とは、製造事業者等に対して、現存する最も効率のよい建材を基に設定した目標年度(3~10年程度先)における性能(トップランナー性能)を満たすことを求める制度。

11月28日に公布し、11月30日付で施行する。


ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2014/11/20141125001/20141125001-1.pdf