2014年11月27日 |
日本化学会、「化学実験講座でトルエン酸化」来月13日 |
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日本化学会関東支部、国立科学博物館、東京都理科教育研究会は、「第186回化学実験講座」を12月13日14時30分から東京・上野の国立科学博物館で開催する。 東京理科大学の井上正之教授を講師に招き、「トルエンの酸化反応」をテーマに化学実験を行う。 トルエンの側鎖メチル基の酸化は、高等学校化学の教科書で扱われている重要な反応で、今回はトルエンの酸化によってベンジルアルコール、ベンズアルデヒド及び安息香酸を合成する。陰イオン界面活性剤一体型酸化マンガンをベースに、ベンズアルデヒドの合成では酸化剤、安息香酸の合成では触媒として使う。 参加対象は、大学生以上。参加費は50円。 定員20人(定員を超えた場合は抽選) 申し込み締め切りは、11月29日。 問い合わせ先は、国立科学博物館学習企画・調整課(TEL:03-5814-9888) |