2014年11月27日 |
協和キリン、感染症リスク軽減に新製剤発売 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:協和発酵キリン |
協和発酵キリンは27日、持続型G-CSF製剤「ジーラスタ皮下注3.6mg」(一般名:ペグフィルグラスチム・遺伝子組換え)を11月28日に販売開始すると発表した。 同剤は、がん化学療法時の感染症発症リスク軽減に用いられる持続型のG-CSF製剤で、患者の投与負担軽減や外来化学療法時の通院負担軽減に寄与できると期待されている。 今年9月26日付で厚生労働省の製造販売承認を取得。 |