2014年12月04日 |
NEDO、ノーマリーオフコンピューティング調査で公募 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「ノーマリーオフコンピューティングの発展・普及に向けた技術調査」の実施を希望する企業・団体、大学等の公募を開始した。公募締め切りは、12月22日。 「ノーマリーオフコンピューティング」とは、コンピューターの電源を切っても情報が保持できるなど、電力消費量を情報処理が必要なときだけに限る省エネシステムのこと。 現在進行中のプロジェクト「ノーマリーオフコンピューティング基盤技術開発」では、ハードとソフトの協調に基づいた超低消費電力を実現する新たな電源遮断の研究開発が進んでいる。 今回事業では、ノーマリーオフコンピューティングを発展・普及されるために求められる技術課題を調査し、今後の研究開発のテーマの具体的策定を行う。 公募説明会は、12月9日13時30分に川崎市幸区のミューザ川崎セントラルタワー20階NEDO会議室で開催する。 問い合わせ先は、NEDO電子・材料・ナノテクノロジー部(FAX:044-520-5212)。 |