2014年12月08日 |
NEDO、ドイツでスマートコミュニティ実証開始 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8日、ドイツで、シュパイヤー市、シュパイヤー電力公社、住宅供給公社GEWOなどと協力し、エネルギー地産地消型のスマートコミュニティ実証事業に向けた事前調査を開始すると発表した。 この事業では、わが国の優れた蓄電・蓄熱技術やICT技術により実証システムを構築し、太陽光発電で発電した電力を地産地消する「自己消費モデル」の確立などを目指す。 またドイツの重要課題である太陽光発電からの逆潮流抑制に貢献、住宅における熱を含めたトータルのエネルギーコストの低減効果を実証する。 なお、同事業の委託予定先は、NTTドコモ、NTTファシリティーズ、野村総合研究所、日立化成、日立情報通信エンジニアリングの各社。 |