2014年12月15日
新化学技術協、「バイオメティクス」講演会
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、バイオメティクスをテーマにした材料分科会講演会を1月13日14時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。

講演会では、野方靖行・電力中研生物環境主任研究員が「海洋付着物による諸問題とその対策」、針山孝彦・浜松医大医学部教授が「産業構造改変とバイオメティクス/パラダイムシフトを目指して」、また平坂雅男・高分子学会事務局長が「バイオメティクスの産業展開への取り組み」をテーマに講演する。

野方氏は、発電所における汚損被害の実情とともに、実用化されている対策及び検討されている新技術について紹介する。針山氏は、生物を規範とした産業創成の最近の動向と、バイオメティクスの必要性およびその実例を紹介する。平坂氏は、今回、新たに設立されたバイオメティクス推進協議会の役割について報告する。

終了後に懇親会(参加費は無料)。
参加申し込み締め切りは、1月8日。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)