2014年12月22日 |
産総研、第7回ナノシステム連携促進フォーラムを開催 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所 |
産業技術総合研究所は、「部材開発をめざすバイオメティクスと自己組織化」と題する第7回ナノシステム連携促進フォーラムを1月9日午後1時から東京都千代田区の秋葉原コンベンションホールで開催する。 招待講演を、下村政嗣・千歳科学技術大学教授が「バイオメティクスの新潮流/その現代的意義」、白鳥和彦・積水化学インテグレーテッドリサーチ主席研究員が「自然に学ぶものづくり」をテーマに行う。 続いて産総研研究者らが「ナノシステム研究部門におけるバイオメティクスと自己組織化技術への取り組み」、「バイオメティクスのテクノロジーガバナンスと国際標準化戦略」、「魚類に学ぶ界面摩擦低減技術」、「傷の再生に学ぶ自己修復材料/表面損傷の光化学的および自律的修復が可能な液晶性ゲル」、「生体組織のような柔らかく、しなやかなアクチュエータ・センサーを目指して/導電性高強度ゲルの創製」、「接合技術と界面」、「バイオメティクス・自己組織化材料のための材料設計シミュレーション」などの講演が行われる。 参加費は、無料。定員は150人。 問い合わせ先は、産総研ナノシステム研究部門(TEL:029-861-2130)。 |