2014年12月25日 | |
三菱ケミカルHD社長に越智氏、小林氏は会長 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス |
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三菱ケミカルホールディングスは25日、小林喜光社長が取締役会長となり、後任社長に三菱レイヨンの越智仁社長が就任するトップ交代人事を発表した。2015年4月1日付で就任の予定。 小林氏は2007年の社長就任以来、田辺三菱製薬、三菱樹脂、三菱レイヨン、生命科学インスティテュート、最近では大陽日酸をグループ企業に加え、“Good Chemistry”と“KAITEKI(快適)実現”をモットーに、短期間で三菱ケミカルを世界有数の化学会社に育てあげた。 越智氏は1977(昭和52)年、三菱化成工業(現三菱化学)に入社、2007(平成9)年三菱ケミカルホールディングス執行役員、2009年同社取締役執行役員、2012(平成24)年、三菱レイヨン社長に就いた。 三菱化学で経営戦略や機能化学、三菱レイヨンではアクリル樹脂原料事業の拡大に尽力した。 1977年、京都大学院化学工学研究科修了。1952年10月生まれ、62歳。愛媛県出身。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1419483110.pdf 新社長略歴 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1419483110.pdf |