2015年01月05日 | |
年頭所感:石油化学工業協会会長・浅野敏雄 | |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
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石油化学工業協会の浅野敏雄会長(旭化成社長)は、2015年の新年を迎えて「わが国石油化学業界はようやく製品需要に回復の兆しが見えてきた。今後とも安定拡大基調が続くことを期待したい」と述べるとともに、同協会が重点的に取り組む課題として(1)保安・安全の確保(2)国際競争力強化のための事業基盤整備(3)コミュニケーションの推進ー3項目を挙げた。 また、政府に対して「石油化学各社はこれまで自主的に事業再構築に取り組み、規模の最適化、事業の高付加価値化へのシフトを進めてきた。政府も産業競争力強化法に基づく調査結果を踏まえて、規制緩和、補助金などを含む支援策など、企業活力を最大限発揮できるよう事業環境の整備を進めてほしい」と要望するコメントを発表した。 【年頭所感】石油化学工業協会会長・浅野敏雄 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1420419407.pdf |