2015年01月05日 |
11月の石化輸出入バランス 14万トン台に拡大 |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は5日、11月のエチレン換算輸出入実績を発表した。 輸出入とも前月を上回ったが、伸び幅は輸出の方が大きかった。 この結果、輸出入バランスは14万トンとさらに拡大した。 輸出は195,700トンで前月比6.0%増(前年同月比7.5%減)、生産に占める輸出比率は33.3%だった。 輸入は同2.8%減(同3.2%増)の55,400トンで国内需要に占める比率は12.4%だった。 輸出から輸入を差し引いた輸出入バランスは140,306トン(10月は130.7千トン)となった。 輸出は生エチレンが前月比1.2%増の72,311トンと高水準。誘導品ではPVC、VCM、SMなどがプラスとなった。 一方輸入はHDが前月比14.2%増加した。 ニュースリリース参照 〇エチレン換算輸出入 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1420458650.pdf 〇品目別実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1420458650.pdf 〇需給推移 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1420458650.pdf |